2007年3月30日
PE&HR、Social Entrepreneur投資事業有限責任組合の募集を完了
成長性と社会性を兼ね備える企業へのベンチャーキャピタル投資を強化
PE&HR株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:山本亮二郎、以下、PE&HR)は、Social Entrepreneur投資事業有限責任組合(以下、Socialファンド)の出資募集を完了しました。
出資者は、政府関連機関、大手銀行グループ、大手総合商社、上場企業(インターネット関連、不動産関連、通信機器関連)、インキュベーター、篤志家等で構成され、当初計画以上の出資総額となりました。
Socialファンドは、PE&HRが無限責任組合員として運用管理するベンチャーキャピタルファンドです。(1)創業期、(2)若手起業家、(3)女性起業家・女性市場、(4)社会性の高い事業をファンドコンセプトとし、主に独創的なサービス業やインターネット関連のベンチャー企業へ資金・人材の両面から成長支援するという特徴を有します。
若手起業家は、小資本でも事業展開できるインターネットやモバイルの分野で中心的な担い手となっており、女性起業家は女性ならではの感性で新しい市場を切り開いています。また、食、環境、医療、教育、健康など社会生活を豊かにする事業への期待も高まっています。PE&HRでは、Socialファンドでの投資活動を通じて、成長性と社会性を兼ね備える投資先企業の成長発展に寄与し、豊かな社会の実現に貢献してまいります。
PE&HRは、2003年5月の創業以来、資金的な支援(Private Equity)と人的な支援(Human Resource)の両面から積極的にベンチャー企業の成長意欲に応えてまいりました。投資、コンサルティング、インキュベーション等の提供先は70社を超えております。